絵本ぐりとぐらを見て童心の頃の気持ちを思い出す
大きくてふわっふわのかすてらって魅力的。
こんばんは、おさしみです。
みなさん3連休は満喫できましたか。
おさしみは、友達のお家で3歳の王子さまと癒しの時間を過ごしており、そこで久々にこの絵本を見ました。
王子さまとの読書。
- 作者: なかがわりえこ,おおむらゆりこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1967/01/20
- メディア: ハードカバー
- 購入: 11人 クリック: 596回
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お料理することと食べることが何より好きな野ねずみのぐりとぐらは、森で大きな卵を見つけました。目玉焼きにしようか卵焼きにしようか考えたすえ、カステラを作ることにしました。でも、卵があまり大きくて運べません。そこでフライパンをもってきて、その場で料理することにしました。カステラを焼くにおいにつられて、森じゅうの動物たちも集まってきます……
(Amazonより引用)
懐かしい…!
幼少期に見たことがある方が多いのではないかと。
2016年に50周年を迎えたそうです。ずっと愛されている絵本ですね。
英語、デンマーク語、エスペラント、中国語、朝鮮語、フランス語、タイ語、オランダ語、クメール語、スペイン語の10言語に翻訳されたそう。
幼稚園でも読んでいたのですが、小学校の低学年ぐらいには自分で読書するときに読んでたな。
大きな卵、卵の殻の車、そして、巨大ふわふわカステラ…
いいな…の憧れが詰まっていました。
巨大なかすてらを囲み、村の動物皆で食している絵を見て、「これこれ!」と懐かしい気持ちになりました。
そして、
ぐりぐら♪ぐりぐら♪
と、リズムはわからないけれども何度も歌いました。
子どものころも目を輝かせながら読んでいたのですが、大人になって読んでも面白い!
大人になると「固定概念」にとらわれることが多くて、子どもの頃のような柔軟な発想が浮かびづらくなるなと改めて気づきでした。
こういった作品に触れることも大切ですし、
子どものまっすぐな心に触れることってとても自分の世界を広げることだな、と感じた3連休でした。
子どもの発想って本当にすごいんです。
その他のぐりとぐら作品
『ぐりとぐらのおきゃくさま』『ぐりとぐらのかいすいよく』『ぐりとぐらのえんそく』『ぐりとぐらとくるりくら』『ぐりとぐらとすみれちゃん』『ぐりとぐらのおおそうじ』『ぐりとぐらのあいうえお』『ぐりとぐらの1・2・3』『ぐりとぐらのしりとりうた』『ぐりとぐらのおまじない』『ぐりとぐらの1ねんかん』『ぐりとぐらの うたうた12つき』
(Amazonより引用)
こういったものも発見。
たべたい…!
今度作ってみよう。
ふわっふわ。
ふわっふわのものって幸せを運んできますね。
明日からお仕事、学校、主婦業、など色々な皆さま。
癒しの時間を織り交ぜつつ、いきましょう。
行き詰ったら、少し視点を変えたりリフレッシュが大事。