からすのぱんやさんって絵本覚えてますか?
ふわっふわのパンに埋もれたい願望の幼少期だった。
いまやぴちっぴちの鮮魚。こんばんは、おさしみです。
一つ前に、読書が苦手な方へのコツを自分の主観で書かせていただいたのですが、それでもいや自分には…というそこのあなた。
絵本があるじゃない
幼少期、1冊は必ず触れているのではなないでしょうか。
だからこそ、全員が、読める。
しかも全部ひらがな。わからない単語なんて一切なし。なんて読みやすい…。
そして絵本だからと侮ることなかれ。
大人になってもハッと気づかされることや、大切なことが絵本にはぎゅぎゅぎゅーっと詰まっているのです。
大人だからこそ、絵本は大切かもしれません。
懐かしい人も、はじめましての人も、やはりオススメはこちら。
からすのぱんやさん
カラスの町「いずみがもり」にある、1軒の売れないパン屋さん。お父さんお母さん、4羽の子ガラス、家族みんなで、楽しい形のパンをどっさり焼いた。パンを買いにやってきたカラスの子ども、おじいさん、おばあさん、そしてなぜか消防自動車、救急車、テレビのカメラマンまでやってきて森は大騒ぎに…。
(Amazonより引用)
見たことある!という方が多いのではないでしょうか。
とにかく、わくわくするポイントは美味しそうなパンの数々!
ねこパン、ヘリコプターパン、あひるパン、えんぴつパン、スイカパン?など、80種類以上のパンがでてくる。なんて素敵な夢の世界…!
視覚からも楽しい、そして読んで物語も楽しい。
おさしみは、大人になって気になって改めて読んだのですが、なんと40年を経て続編がでておりました!
4匹の子どもたちがそれぞれお店屋さんになって4つの物語に。
からすのおかしやさん
からすのやおやさん
からすのてんぷらやさん
からすのそばやさん
どれも昔、子供の時に見た「美味しそう!」やわくわくがつまっていました。
色あせないのがすごい。
読むとどれもお腹がすきます。どれも食べたい!
からすのぱんやさん自体は、1973年に出されたそうで。昭和48年。
いい絵本はいつまでも受け継がれますね。
お子さんと読む方は5,6歳ぐらいからですかね。3,4歳ぐらいはパンを一緒に眺めて楽しむのがいいかもです。
読書の秋と食欲の秋、どっちもゲットだ!