【本紹介】鏡の法則 著:野口嘉則
きっかけは三浦春馬。
どうもおさしみです。
今日は本の紹介をしたいのですが、
みなさんは、自己啓発(じこけいはつ)ってどんなイメージでしょうか。
自己啓発(じこけいはつ)とは、自己を人間としてより高い段階へ上昇させようとする行為である。「 より高い能力」、「より大きい成功」、「より充実した生き方」、「より優れた人格」などの獲得を目指す。
ウィキペディアより。
まだ読んだことなかった時期の私は、全然ピンときていませんでした。笑
「私には縁遠いものだな」とも感じていました。
勝手にハードルが高いもの、いわゆる意識高い系ってやつとばかり。
しかしある日、イケメン実力派俳優 三浦春馬さんがとある番組で、
「大人になってより幅を広げるために、自己啓発本を読んでいます」
と言っているのをたまたま見た当時の私。
よし、読もう(真顔)
あの、イケメンで全てを兼ね備えてる三浦春馬が!
あの、子役から真摯にお仕事に向き合っているあの三浦春馬が!
読んでいるなら読んでみよう!
というわけで読んでみた次第です。
そして最初に読んだ本がこちら、
鏡の法則 著:野口嘉則
読んだ人の9割が涙した!という帯のインパクト。
泣くと分かっていて泣くやつがどこに…
……泣けた。
(涙には個人差があります)
実話を元にした家族のお話しなのですが、
ざっくりと要約すると、目の前で起こっていることは全て自分だ、ということで、
前に紹介したフルーツバスケットという漫画でも、同じことを言っておりました。
そして、問題は表面上でなく根本だ、と。
何かうまくいかないなと感じたとき、
あの人はできてなぜ自分はできないのだろうと自分を責めてしまうとき、
アイツむかつくーー!と思うとき、
そんなときにオススメの本です。
薄い本なのですぐに読めちゃいます。
自己啓発本って、自分を高めることもそうですが、
なにか今の自分の悩みやちょっとしたヒントになることが多いなと感じています。
本当に、三浦春馬に感謝です。
銀魂2、観に行こう。