おさしみ、お察し見聞録No343

舞台やミュージカル、本が大好きな鮮魚による、オススメや備忘録

本を読むために大切なこと~私は舞台観劇で培いました編~

ウニが好き。
どうも、おさしみです。
 
本を読むのに欠かせないのが想像力。
特に小説は、人の数だけ自由に描写できる。
読書苦手だった時期の私は小説を読んでも想像するのに時間がかかり、情景が浮ばず、それがまた挫折する要因にもなりました。
自分の範囲外のことは当たり前ですが想像できない。
 
学生の頃の国語のテストで一度は目にしたのではなかろうか。
 
筆者の気持ちを答えなさい。
 
 
 
 
 
わかるかーーい!!
 
 
一番はやはり見聞を広げること。
映画を見る。ライブに行く。アウトドア体験をする。
 
私が最も自分の見分が広がったのが、
 
舞台、ミュージカルでした。
 
たまたまミュージカル好きの友達に誘われて行き、見事にドハマりしまして、
多い時は一週間に8回。……あれ、計算が、合わない。
その時一度しかないその瞬間にその空間にいることで色々な感情がわきでてくる!
 
 
私が一番最初に見た本格的なミュージカルはロミオとジュリエットでした。
ロミジュリ。
渋谷ヒカリエにある東急シアターオーブ。きらびやかな、会場で。
城田優くんが出ているやつでした。

観て最初に飛び込んできたことは、

 

うた、うま……
 
どうしたらこんな腹から声出るの…
そして、なんて綺麗な世界…!
そこからあっという間に公演が終わり、気がついたら次の週のチケットを購入していました。笑。
 
舞台は、小説と似た描写が出てくるというよりは、その時自分が感じた感情が、感性を広げることに繋がるのではと感じてます。
あのシーンでドキドキした、
このシーンでぞくっとした、
その感情が、本を読んでいてリンクしてくるときがあるのです。
その時期から、読書楽しい期に突入しはじめたのです。
 
舞台やミュージカルもオススメや心に残ったものがたくさん。
 
生に触れること。
人の感情に触れること。
 
大切だなと感じる日々でございます。