おさしみ、お察し見聞録No343

舞台やミュージカル、本が大好きな鮮魚による、オススメや備忘録

実写銀魂2を観る前に銀魂1を観た

生まれ変わったら三浦春馬になりたい。

こんばんは、おさしみです。

 

昨日記事に書いた三浦春馬がかっこよすぎて、

絶賛公開中の銀魂2、を観る前に、銀魂1を観ました!

原作もアニメもパラパラちらほら見ていて、なんとなく、銀魂は面白いと思っておりました。

最近原作がジャンプ誌上で完結したらしいですね。でも完結しなかったらしいですね。

なんか色々すごかったらしいですね。

 


映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』本予告【HD】2018年8月17日(金)公開

 

 近未来と侍が共存する世界で、万事屋を営む主人公の銀さんとそれを取り巻く人々の物語で、

ギャグ8割、そして残りの2割が感動で、その2割がすごいんです。感動。

ギャグ使いが上手な人ってシリアスもすごく上手い。

映画は結構原作に忠実なのかなと感じました。実写ってそこ大事。

吉沢亮くんの沖田なんて、原作から飛び出したかのよう。

 

 

何より見どころは、

 

出ている人の顔面偏差値の高さ。

そして、使い方。

 

え、菅田将暉をさえないキャラにする?

え、橋本環奈ちゃんに鼻ほじさせる?

 

そんなの銀魂だけやーー!

ってのが、原作通りだなと感じました。

そしてさすが、コメディ監督、福田雄一。福田さんの作品大好きです。

銀魂1はさらっと見れます。佐藤二郎は裏切らない。ほんとに、佐藤二郎は裏切らない。

 

今回銀魂1を見て、2もぜひ注目していただきたいと感じたのは、

 

堂本剛の妖艶さ。

 

これだけ、これだけでも価値がある。

なぜかエロい。堂本剛、エロい。

 

 

銀魂2はさらにイケメン美女度アップ。こんなにイケメン美女の無駄遣いしている映画他にない!(褒めています)

 

何気に、この話が大好きです。

ド〇ゴン〇ールw


【公式】ドラマ「銀魂2 –世にも奇妙な銀魂ちゃん-」第2話〈土方禁煙篇 ショートver.〉(柳楽優弥、吉沢亮 、堤真一、中村勘九郎、山本美月、矢本悠馬、戸塚純貴ら出演!福田雄一脚本/監督)

 

#銀魂

#銀魂2

#イケメン

#笑って泣ける

【本紹介】鏡の法則 著:野口嘉則

きっかけは三浦春馬
どうもおさしみです。
 
今日は本の紹介をしたいのですが、
みなさんは、自己啓発(じこけいはつ)ってどんなイメージでしょうか。
 
 
自己啓発(じこけいはつ)とは、自己を人間としてより高い段階へ上昇させようとする行為である。「 より高い能力」、「より大きい成功」、「より充実した生き方」、「より優れた人格」などの獲得を目指す。
 
 
 
まだ読んだことなかった時期の私は、全然ピンときていませんでした。笑
「私には縁遠いものだな」とも感じていました。
 
勝手にハードルが高いもの、いわゆる意識高い系ってやつとばかり。
 
しかしある日、イケメン実力派俳優 三浦春馬さんがとある番組で、
「大人になってより幅を広げるために、自己啓発本を読んでいます」
と言っているのをたまたま見た当時の私。
 
 
 
よし、読もう(真顔)
 
 
あの、イケメンで全てを兼ね備えてる三浦春馬が!
あの、子役から真摯にお仕事に向き合っているあの三浦春馬が!
読んでいるなら読んでみよう!
 
というわけで読んでみた次第です。
そして最初に読んだ本がこちら、
 
鏡の法則 著:野口嘉則

 

鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール

鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール

 

 

 

読んだ人の9割が涙した!という帯のインパクト。

泣くと分かっていて泣くやつがどこに…

 

 

……泣けた。

 

 

(涙には個人差があります)

 

実話を元にした家族のお話しなのですが、

ざっくりと要約すると、目の前で起こっていることは全て自分だ、ということで、

前に紹介したフルーツバスケットという漫画でも、同じことを言っておりました。

そして、問題は表面上でなく根本だ、と。

 

何かうまくいかないなと感じたとき、

あの人はできてなぜ自分はできないのだろうと自分を責めてしまうとき、

アイツむかつくーー!と思うとき、

そんなときにオススメの本です。

薄い本なのですぐに読めちゃいます。

 

自己啓発本って、自分を高めることもそうですが、

なにか今の自分の悩みやちょっとしたヒントになることが多いなと感じています。

 

 

本当に、三浦春馬に感謝です。

銀魂2、観に行こう。

【オススメ人】女優 花總まりさん

舞台で昼公演夜公演は、マチネ、ソワレといいます。

どうもごきげんうるわしゅう、おさしみです。

 どちらも観るときはマチソワです。

 

今日はオススメ人を。

おさしみは舞台ミュージカルが大好きなのですが、その中でも特に心奪われた、

舞台、ミュージカル界ではかなり有名なお方。

 

この方、

 

花總(はなふさ)まりさん

 

宝塚歌劇団雪組宙組トップ娘役。

12年間、宝塚の娘役のトップとして君臨していたお方。(史上最長らしいです)

引退後、様々なミュージカルに出演し、数々の賞を受賞。

 

私が初めて拝見したのは、宝塚引退後の、「レディベス」という女王エリザベス一世の誕生を描いたミュージカルでした。

この舞台、セットが斜めになっていたり、かなり色々な仕掛けがあって面白かったのですが、

 

何よりすごいのが、花總まり様のオーラ。

 

現れた瞬間に背筋が伸びました。

そして、可愛らしい風貌からは想像できない、圧倒的な歌唱力。

少女役から妙齢まで演じる演技力。

 

観終わった後には、すっかりまり様の虜でした。

”いいもの見た…”感がすごい。

 

ウィキペディアでウィキさせてもらって気づいたんですが、

この方、45歳…!?

 

実際生で見ていたとき、キュンキュンするほど可愛らしい少女役から演じてらっしゃったので本当に驚いています。

おそらく、年齢を逆走してらっしゃる。

花總さんだけでなく、宝塚出身の女優さんはとにかく、圧巻です。魅せ方、歌唱力、どこをとってもパーフェクト。

綺麗な世界に触れると心が洗われるようです。

 


『レディ・ベス』2017プロモーション映像【舞台映像Ver.】

 

今月からまりさん出演の、

「マリーアントワネット」がはじまっているそうです。

ぜひ、まり様とともに幻想の世界へ…


久光製薬サロンパスシアター マリー・アントワネット ~ミュージカルの世界~

久しぶりに読んでみた①フルーツバスケット著:高屋奈月

ユキくんか夾くんかでいったら夾くん派です。

どうもこんばんは、おさしみです。

 

昔ハマった漫画をふとした瞬間に読み返したくなるときはありませんか。

私の中で気持ちをリセットアンドゴーときに読む漫画がこちら、

 

フルーツバスケット 著:高屋奈月さん

 

 

本田透は都立海原高校に通う女子高生。唯一の家族だった母親を事故で亡くし、小山で一人テント暮らしをしていた。ところがそのテントを張った場所は、同級生の草摩由希の一族が所有する土地だった。何とか交渉し敷地内でのテント暮らしを許可してもらおうとしていた時、土砂崩れでテントも失ってしまい、それがきっかけで由希が暮らす同じ一族の草摩紫呉の家に居候することに。 居候初日、透は草摩一族の秘密を知ってしまう。彼らは代々十二支の物の怪憑きで、異性に抱きつかれると憑かれた獣に変身してしまうという体質だったのだ。

(※Amazonさんより引用)

 

「最も売れている少女漫画」としてギネスブックに認定されたそうです。

何度も読んで、何度も泣いて、何度も勇気づけられた作品。

なによりすごいのは、

 

名言の多さ

 

なんでわかるんだろう!と感じたり、「これを糧に頑張ろう」と前向きになったり。

自分のその時々の心情によって突き刺さるセリフが違うところがいつもすごいと思いながら読んでいて、何度も読んでいて展開がわかっているのに怖くなったり涙が出てきたり笑ったり…

きっと作者の高屋さんが色々な経験をされたり、繊細な心の持ち主だからこそ産み出されたものなのだなと感じます。

そして、

 

主人公のまっすぐさ

 

両親を失い、家も失いながらも、まっすぐに、誰のことも疎まず、周りに与える姿が、本当に、こんな人になれたらと今でも思っています。

そんな主人公に色々な悩み葛藤を抱えた周りの人たちも心が解けていく様子がとても感動的です。

 

人の素敵というものがオニギリの梅干のようなものだとしたら その梅干は背中についているのかもしれません 世界中 誰の背中にも色々な形 色々な色や味の梅干がついていて でも背中についているせいで せっかくの梅干が見えないのかもしれません
誰かを羨ましいと思うのは、他人の背中の梅干しなら見えるからかもしれませんね

 

私にも見えます、あなたの梅干しが、と続きます。

学生時代、自分のいい所が見つからなかったとき、あの人はいいなと思ったとき、この言葉を言っている主人公を見て、私にも”梅干し”があるかなと前向きになったセリフです。

主人公の透くんは理想のこうでありたいがたくさん詰まっている人です。

 

普通じゃないこととはなんなのか。

何か、誰かを愛するということはなんなのか。

 

たくさんの登場人物のそれぞれの葛藤やそれぞれの物語。

私は紅葉くんという可愛い男の子の話が、一番好きです。

本当の母親の記憶から”自分”が消されてしまった男の子の話。

 

 

アニメも見てました。

主題歌も大好きでした。

やさしくて、あたたかくて、癒されて、スッと心が浄化されるような。

 

皆さんもぜひ、何かに迷ったり立ち止まったりしたときに、

ぜひ一度見てみてはいかがでしょうか。

一度見た方も、また違った視点で見れるかもしれません。

 

「生まれ変わることはできないよ、だけど変わってはいけるから」


岡崎律子   For フルーツバスケット

【本紹介】リーダー論 著:高橋みなみ

””可愛い”という感情が最強ではなかろうかと感じる今日この頃。
こんばんは、おさしみです。
 
おさしみ、実はアイドルが好きでして。
しかしただのアイドルでなく、努力をし、泥臭く一生懸命な輝くアイドルが好きなのです!
そんなアイドルオススメの本の1冊を紹介☆
 
リーダー論 著:高橋みなみ 
リーダー論 (講談社AKB48新書)

リーダー論 (講談社AKB48新書)

 

 

AKBの1期生として活動していた高橋みなみさん。通称たかみな。
AKBといえば200人以上が在籍するモンスターアイドルグループ。
そのグループの総監督として統括してまとめあげた人物です。
 
みなさん、彼女の総選挙スピーチを聞いたことはありますか。
特に、彼女の卒業前のラスト総選挙スピーチ。
 
圧巻です。
 
こんなにも人を引き付けるスピーチは何なのか。
そして、こんなにも大勢の勇気になるスピーチは何なのか。
そんなスピーチのことも本には書かれているのですが、1番になれないと思った自分がどのようにポジションをつかんでいくのかの葛藤や、仲間との距離の取り方、人の感情に繊細な彼女から紡がれる言葉は、普通の人生を歩んでいたら50代でたどりつく境地ではないでしょうか。
 
彼女は、仲間が落ち込んでいたり、少し変化したなということがすぐにわかるそうです。誰にも気づかれない些細な変化に。
その理由を
「見てればわかる」
という彼女の言葉こそ、すごく大切なことで、そうならねばと感じます。
 
何らかの発表を控えている学生さん、
プレゼンに悩むサラリーマン、
ぜひ読んでいただきたい。
 
そして、人間関係で悩んでいる皆さんにもおすすめです。
 
「努力は必ず報われると、私、高橋みなみは、人生をもって証明します」
 

本を読むために大切なこと~私は舞台観劇で培いました編~

ウニが好き。
どうも、おさしみです。
 
本を読むのに欠かせないのが想像力。
特に小説は、人の数だけ自由に描写できる。
読書苦手だった時期の私は小説を読んでも想像するのに時間がかかり、情景が浮ばず、それがまた挫折する要因にもなりました。
自分の範囲外のことは当たり前ですが想像できない。
 
学生の頃の国語のテストで一度は目にしたのではなかろうか。
 
筆者の気持ちを答えなさい。
 
 
 
 
 
わかるかーーい!!
 
 
一番はやはり見聞を広げること。
映画を見る。ライブに行く。アウトドア体験をする。
 
私が最も自分の見分が広がったのが、
 
舞台、ミュージカルでした。
 
たまたまミュージカル好きの友達に誘われて行き、見事にドハマりしまして、
多い時は一週間に8回。……あれ、計算が、合わない。
その時一度しかないその瞬間にその空間にいることで色々な感情がわきでてくる!
 
 
私が一番最初に見た本格的なミュージカルはロミオとジュリエットでした。
ロミジュリ。
渋谷ヒカリエにある東急シアターオーブ。きらびやかな、会場で。
城田優くんが出ているやつでした。

観て最初に飛び込んできたことは、

 

うた、うま……
 
どうしたらこんな腹から声出るの…
そして、なんて綺麗な世界…!
そこからあっという間に公演が終わり、気がついたら次の週のチケットを購入していました。笑。
 
舞台は、小説と似た描写が出てくるというよりは、その時自分が感じた感情が、感性を広げることに繋がるのではと感じてます。
あのシーンでドキドキした、
このシーンでぞくっとした、
その感情が、本を読んでいてリンクしてくるときがあるのです。
その時期から、読書楽しい期に突入しはじめたのです。
 
舞台やミュージカルもオススメや心に残ったものがたくさん。
 
生に触れること。
人の感情に触れること。
 
大切だなと感じる日々でございます。

簡単で単純な読書に目覚めたきっかけ

雨の日は読書日和、どうもおさしみです。

 

今回は読書に目覚めたきっかけをば。

きっかけは簡単、

 

面白いと思ったのです。

 

先日もお話した通り、ずっと読書嫌いでした。

理由は色々あるのですが、理由として、

・集中力がない

・読むまでに労力がいる

・読書の優先度が低い

 

漫画は普通に読んでいました。漫画は普通に読めているのになぜ活字は読めないのか十数年悩んでおりました。

悩みすぎて、自分が悩んでいたことすら忘れていました。

 

そんなある時、友達と家でまったりしていたときのこと、目の前にいる友達が、小説を読んで爆笑していたのです。

 

活字でそんな笑うことある!?

 

テレビや漫画で笑うのはわかる。

字で、字で笑うってなんだ!!??

気になって友達にその本を借りて読んでみました。

ジャンルはライトノベル

人生初、ライトノベル

 

それが、面白かったのです!

 

漫画のように描写が浮かび、

映画のようにテンポよく流れていく!

今までが信じられないぐらいスイスイ進んでいく!

 

活字の、文章の力ってすごいんだ!と感動したことを今でも覚えています。

それまでも本を読んですごいなと思ったこともありましたが、”笑う”という体験が読書嫌いの私の概念を打ち破ってくれたきっかけでした。

 

入口は何でもいいと思っています。

背伸びして経済のうんちゃら…とかなんとかのAIの…とか、それが面白いと思える人はいいと思いますが、私のように苦手から入る人は最初から意識高めにすると挫折に繋がりやすいかなと感じます。

 

絵本でも好きなアイドルのエッセイでも官能小説でも。

面白い!と思ったら勝ちです。

どんなジャンルも素敵だし、あなたにドンピシャに合うものがきっと見つかるはずです。

 

ちなみに私が”笑う”をはじめて体感したのは、

喬林知先生の「今日からマのつく自由業」でした♪

言葉遣いの魔術師。ギャグセンスがとにかく高い。

本編もですが、あとがきがこんなに楽しみな作家さんはいない!ぐらい最初から最後まで楽しいが続きます。

学生時代を思い出してまた読み直してみようかな。